いつのまに?アップルのiTMS、ダウンロード数10億曲を達成


カウンター見ていて、もう少しかかると思ってたんだけど、おめでとうございます。


それと、iTunes Music Store の今週のシングル、あの無料でダウンロードできるやつ、THE BIG HIP という元ブルーハーツ梶原徹也ザ・ハイロウズにもいた白井幹夫がやってるバンドです。ご機嫌で、これは、聞き逃せないです。曲名は、「ブルーベリージャム・アイスクリーム」です。
あらためて、白井幹夫はすごいと思いました。

THE BIG HIP

THE BIG HIP


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http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20060120/115080/index.shtml


こんな内容

いま音楽産業は瀕死の重傷だ。CDの売り上げは毎年落ち続け、もはや音楽はポップカルチャーの主役の座から降りたとさえ言われている。我々はこのまま音楽を失わないために、他の方法を発見しなければならない。それには音楽とリスナーをつなぐ回路の再設計が必要だ。果たしてそれはどのようにしたら可能なのか?

 大きなカギを握るのが音楽配信サービス、中でも日本の音楽業界に衝撃を与えたアップルコンピュータの「iTunes Music StoreiTMS)」だろう。この新しいデジタルのうねりを柔軟に取り入れ、自分たちが生息する音楽業界に“革命”をもたらそうと目論むロックバンドがある。と言っても、彼らは突如デビューした“デジタル育ち”の新人バンドと訳が違う。輝かしいキャリアのある、むしろ極めて“アナログ育ち”な二人組だ。

 THE BIG HIP――白井幹夫(元↑THE HIGH-LOWS↓)と梶原徹也(元THE BLUE HEARTS)が結成した新グループ。その活動を通じて、今や日本人の音楽生活に深く浸透しつつあるiTMSの実態をアーティストの視点で見つめ、21世紀的なポップミュージックの在り方を模索していく。(四本 淑三)