「西遊記・映画版」カンヌで制作発表

今週は、カンヌ国際映画祭がずいぶん入ってきました。


ライブドアニュースより

 SMAP香取慎吾(29)が主演したフジテレビの人気ドラマを映画化する「劇場版 西遊記」(監督澤田鎌作)の製作発表が19日(日本時間20日)、カンヌで行われた。製作サイドは来年のカンヌ国際映画祭に出品する意向。孫悟空の衣装で登場した香取は「この格好で赤じゅうたんを」と“凱旋”を誓った。

 ドラマは今年1月にスタートし、毎回20%以上の高視聴率を記録。映画化決定は、映画祭の会場などで配布される雑誌「スクリーン」でも紹介され、海外からすでに問い合わせが殺到しているという。製作費10億円を投じる予定で、フジテレビ映画事業局長の亀山千広氏は「アジアのハリー・ポッターになるのでは」と自信を見せた。

 キャストはドラマ版と同じく、沙悟浄内村光良(41)、猪八戒伊藤淳史(22)、三蔵法師深津絵里(33)が演じる。ストーリーは「原作の中で最大の敵が出てくる傑作エピソードを使う」(企画・大多亮氏)。今秋クランクイン予定で、物語の舞台である中国での撮影も検討している。


ここでの宣伝費もずいぶんかけているみたいで、完成が楽しみです。